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ロジクールのマウス(M221)分解方法

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Logicool M221
ロジクールのマウス、M221の分解方法を画像付きで紹介します。ドライバー1つ、ネジ1つとカバーを外すだけの簡単な作業です。
※マウスが壊れた場合、基本的には保証を利用することをオススメします。

ご注意

  • ロジクールのマウスM221の分解方法です。他の製品にも適用できるかは分かりません。
  • 全て自己責任で願いします。
  • 分解すると保証は受けられなくなるものとお考えください。

ロジクールの製品には手厚い保証がついているのが強み。
もちろん安価なマウスも例外ではなく、例えばM221の新版?であるM220BLには3年間の保証が。
保証期間内に壊れた場合は何らかのサポートが受けられるものと思われるため、基本的には保証を使ってください。

ここでは、好奇心もあったので分解してみることにします。

経緯

ロジクールのマウスM221を愛用していましたが、壊れてしまいました。
左クリックが機能しないという致命的な故障。。。
しかし、

  • クリックした感触がおかしいこと。
  • 2年間、一週間に2時間程度しか使っていないこと。

を考えると、なにか物理的に汚れている??なにか異物が入った?可能性も。
ということで、早速分解してみることに。

必要なもの

プラスドライバーの用意が必要です。

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分解にはプラスドライバーが必要

分解方法

まずは、必ず電源をOFFにしておきましょう。
あとは以下の手順でネジを外しましょう。

  1. 電源をOFFに。
  2. 電池カバーを外す。
  3. 電池を外す。
  4. 現れたネジをプラスドライバーで外す。

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ネジの取り外し

ネジを外したら、次はカバーを外します。
これはちょっと難しいです。

電池側をマウスのボタン側に押し込みつつ、ボタン側を浮かせる用に押し上げます。

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カバーの開け方

これで分解完了。基板が見えます。

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M221の基板

クリックの時に押されるスイッチ2コと、ホイールを押し込んだ時に押されるスイッチ1コが見えます。
残念ながら、この状態で電池を接続し、クリックをしても反応せず(危険なので非推奨。)
ということで、完全に壊れているという結果に。

元に戻す時は、これらの手順を逆に行えば大丈夫です。
ネジを基板側に紛失しないようにだけご注意ください。

まとめ

ロジクールのマウスM221の分解方法を紹介しました。
残念ながらスイッチが壊れていたため、事実上、修理不能。

気に入っていたので、ロジクール製の新しいマウスを購入することにします。
皆さんは、基本的には保証を利用してください。