Macではoption
+ delete
をタイプすることで、単語を削除することができます。
しかし、人気のターミナルアプリ「iTerm2」上では動作しない場合があるようです。
ここでは、iTerm2でoption
+delete
による単語削除を効くようにします。
TL;DR
Preferences...
を開く。Keys
タブ を開き+
ボタンをクリック。Click to Set
をクリックしてoption
+delete
とタイプ。Action
からSend Hex Code
を選び、0x1b 0x08
を送信するよう設定。
iTerm2で単語削除を動作させる
まずは、iTerm2の設定画面を開きましょう。
こちらはiTerm2のウィンドウをアクティブにした状態でcommand
+ ,
をタイプすると良いでしょう。
そして、Keys
タブ > +
ボタンをクリックします。
そして、Keyboard Shortcut
にある、Click to Set
をクリックし、option
+delete
をタイプします。
そして、Action
のプルダウンからSend Hex Code
を選びます。
送信するHex Codeには0x1b 0x08
と入力しましょう。
この状態でOK
をクリックすれば、単語の削除が有効になります。
以上で設定完了です。