所有するAudi TT 8S(2015年製)が2回目の車検を迎えました。
これを期にもろもろメンテナンスをしてもらい、かかった費用をざっくりまとめてみたいと思います。
所有するAudi TT 8Sについて
モデル:Audi TT Coupé 2.0 TFSI quattro 169(230) kW(PS) S tronic
年式:2015年
走行距離約:34,704km
中古車で2018年に購入したもの。
約12,000km走ったことになりますね。
2回目の車検費用
幸い、特に大きな故障や不具合はありませんでした。
基本は1回目と変わりません。
諸費用:47,350円(重量税、検査印紙、自賠責保険24ヶ月) 工賃合計:67,050円 部品合計:63,850円
合計:188,722円(税込み)
ぱっとみちょっと高めですが、これは消耗品をいくつか交換したため。
中でも一番高額なのはバッテリー。こちらだけでも工賃込みで5万円いかない程度となります。
それ以外はエアエレメントの交換やワイパーブレード、発煙筒などの消耗品の交換となります。
ちょっと高くない?という方へ
実際、これらは安いものを購入したり、安くメンテナンスしてくれるショップで行えばもっと費用を削減できるものと思います。
しかし、クルマは高額ですし、安定的な維持には販売店との信頼も必要と思い、基本的なメンテナンスは全て購入した店舗に依頼しています。
担当してくださるメカニックの方も、クルマ好きで話が尽きない、またちょっとしたメンテナンスの対応をサービスしてくれる等、とても信頼しているため、少々高くてもお任せしたいという気持ちがあります。
もちろん、次にクルマを購入するときに、、、といった下心もあったりしますが、基本的には時間をかけて良いお客さんになって、よりよいカーライフを送りたいという思いが強いです。
ですので、もし今後Audi TT 8Sを所有したいと考えている方は、これらの費用はもう少し頑張れば削減できるものとお考えいただいても良いかと思います。
タイヤ
これとは別に、今年はタイヤを新調しました。
このTTの標準はポテンザ。
また同じのを、、、と思ったものの、さすがに高額なのと、自分の使い方ではちょっとオーバースペックという感じのため、断念。
自分はそれほど飛ばしたり、スポーツ走行を楽しんだり、ということはありません。
どちらかというと、長距離の高速道路のドライブを(飛ばさずに)快適に楽しみたいユーザー。
さらに、人を乗せることもあるため、ポテンザは「ちょっと固いかな」という印象もありました。
そこで、今回はコンチネンタルのExtremeContactを購入。
こちらはオールシーズンタイヤで、値段は4本で8万円ほど(19インチ)。
こちらに変えてから雪道の那須高原を走って見ましたが、比較的安定しており多少の雪でも走れるという安心感があります。(私は雪国に住んでいたことがあり、ある程度雪道の運転経験があるのと、それでもかなり気をつけて運転していた。)
また、乗り心地は大きくプラス。これまで突き上げ感のあった段差もよりマイルドになりました。
一方で、ハンドリングについては若干もっさり。。。という印象がありますが、こちらは錯覚の可能性も。つまり、自分の使い道ではほとんど変わらないということになります。
自分の場合はポテンザよりもこちらの方が合っていると感じました。
この後について
TTは残念ながらもうモデルチェンジすることはありません。これはAudiの公式より発表済み。
TTロードスターの方は今年中に製造が終了する見込みとなっています。
一方で、自分はAudi TTが本当に気に入っており、少なくともあと3年は乗りたいと思っています。 (ローンもあるし。)
それじゃ「次に何に乗りたいか全く考えていないの??」と言われるとそういうわけでもなく、次はポルシェに乗りたいと思っています。(具体的にはケイマンかボクスター)
しかし、そのためには収入を大きく上げる必要があります。
これにはかなりの努力が必要ですが、ある程度方向性を定め、動き出している最中となります。
実はAudi TTを買った時の収入はそれほど高くなく、ローンの支払いなども含めるとほとんど貯金できないという状況でした。
しかし新しいクルマを持ったことが刺激となり、スキルアップなどのモチベーションが上がり、結果として収入が向上した経緯があります。
自分のTTは少なくとももう一度、次の車検は自分が通すことになります。
それまで大切にしつつ、もっと充実したカーライフのために精進できればいいな、と思っています。