こんにちは!
計3つのアパートを移り住んだ20代後半アラサーのヒトデです。
1人暮らしのお部屋の間取り、1Kと1Rでどっちにするか悩みますよね。
家賃は少し高めでも1Kの方が1Rより快適です。
その5つの理由を私の経験から紹介します。
進学、就職で1人暮らしをスタートする学生さんもぜひ物件の選びの参考にしてくださいね。
1K?1R?何が違うの?
ここで、初めてアパートを検討する人向けに、1Kと1Rの違いを説明します!
1Kとは
1Kとは、リビングとキッチンがドア等で仕切られている間取りのことです。
1Rとは
一方の1Rとは、リビングの中にキッチンがある間取りのことです。
1Kと1Rの違い
つまり、1Kと1Rのいちばんの違いは、リビングとキッチンが仕切られているかどうかです。
小さい違いですが、暮らしの快適さには大きな違いがあります。
家賃は同条件であれば1Rの方が安いです。
1Rの方が家賃が安いのになぜ1Kが良いのか、その理由をこれから紹介します。
1Rより1Kの方が良い6つの理由
1Kは料理のニオイ・湿気をシャットアウトできる
1Rの特徴はリビングにキッチンが設置されていることでした。
そのため、リビングで料理をすることになります。
料理のときに発生したニオイ・湿気が部屋のなかに残りやすいのが1Rの特徴。
「カレーを鍋にストックして、明日たべよう」とするとずっとお部屋にカレーのニオイが残ることに。
お風呂上がりや就寝時に気になります。
また、お味噌汁や煮物を作っている際に発生した湿気で不快になることも。
夏はエアコンと換気扇の併用が難しいため、私にはストレスでした。
1Kではキッチンとお部屋が別れているので、このニオイ・湿気問題は発生しません。
1Kではシンクのニオイをシャットアウトできる
キッチンの中でもっとも臭いのは、シンクのゴミ受けです。
ゴミ受けは洗ってもニオイが残ってしまう場合があり、完璧な対策は難しい部分。
夏などは
- 夜食にカップラーメンをいただく
- 残りスープをシンクに流す
- 寝る
- 学校or仕事orバイト
- 帰宅
- くさい
というシナリオ(事故)になってしまう時があります。
1Kでは、このようなシナリオになってしまってもリビングまで影響が及ばないという利点があります。
1Kではゴミ・洗濯物のニオイをシャットアウトできる
もう一つのニオイ問題がゴミ・洗濯物です。
1人で生活していると、ゴミ捨て、洗濯をすべて自分で行います。
ゴミを出し損ねてしまったり、予定が合わず洗濯物を溜め込んでしまうことがどうしてもあります。
1Rでは、その時に発生したニオイがリビングまで届くことがあります。
それ以外にも、友達が集合した時は玄関の靴のニオイがお部屋まで届くことも。
1Kではやはりお部屋と玄関もドアで仕切られているので、この問題は発生しません。
1Kではキッチンにホコリが積もりにくい
1人暮らしでは、リビングにベッドを置きます。
ベットがある部屋はホコリが積もりやすいという特徴があります。
キッチンとベッドが同じ部屋にある1Rでは、キッチンにもホコリが積もりやすいです。
不動産屋は「料理しない人は1Rが安くてオススメです!」と言う人がいますが全く逆です!
キッチンの利用頻度が低い=キッチンにホコリが積もりやすい
ガステーブルや電子レンジなどのキッチン周辺にホコリが積もると危険そのもの。
冷蔵庫の裏などは掃除も大変です。
料理をしない人こそ、キッチンに布団のホコリの影響を受けない1Kがオススメなのです。
1Kでは冷蔵庫の動作音が軽減される
1人暮らしの間取りでは、意外と冷蔵庫の動作音が気になります。
特に、夜寝る時に気になります。
実は、リビングとキッチンがドアで仕切られていても冷蔵庫の音はきになるものです。
それが1Rだとさらに気になります。
これはささいなことですが、疲れている時、寝なければならない時、多少のストレスになります。
快適さからいうと、この点も1Kに軍配があがります。
まとめ
今回の記事では、私なりに1Rよりも1Kの方がいいよという理由を5つ紹介しました。
いかがだったでしょうか?
人によっては、「こまけーなー!ヒトデ!」と思ったかもしれません。
確かに、私はちょっと細かい人間です。時々ちっさいことが気になってしまうタイプです。だから、1Kが好きです。
あなたはもう少し心の広い性格でしょうか?
今回あげた5つの理由をあなたなりに解釈して、よいお部屋選びの参考にしていただければとても嬉しいです。